次男の自由研究で
『ペットボトルの中に雲を作る実験』をやりました。
>>この実験です。
100均で買ったやつでは失敗したのですが、ちょっとお金出したら成功しましたよ!
やっぱ100均クオリティなのかな・・。
ペットボトルの中に雲を作る実験の内容
実験の準備
- スプレータイプの消毒液
- 炭酸用ペットボトル(1.5L)
- 炭酸キーパー(ストッパー)
100均で買った物は、しっかり密閉できてないようでした。
全然白くならなかったです。
そこで買い直したのはコレです。548円でした。←なんとしても使い倒そう
ペットボトルの中に消毒液を5回ほどふきかける
- 消毒液にエタノールが入っているものを使う
- スプレーでふきかける
- 実は、水を霧吹きでふきかけてもOK
エタノールを使う理由は、水よりも低い圧力もしくは低い温度で気体になるからです。
なので、水でもできるそうですよーお試しください。
炭酸キーパーを30~50回おして空気を圧縮する
けっこう早くパンパンになります。
破裂しないようにご注意くださいね!
炭酸キーパーのフタを外す
できましたー∑d(d´∀`*)グッ!
暗い色の背景だと、もっとはっきり見えます。
研究したことをレポートにまとめる
がんばってまとめます。
写真を使うと簡単に見栄え良くできますよね!
うちは男の子なのでアレですが、もっと色を使ってほしいところです。
レポート用紙はここからダウンロードさせていただきました☆
ペットボトルの中で雲ができる理由
5年生には難しかったようですが、
ペットボトルで雲ができる理由を一応書いておきます。
雲ができるしくみ
- 地上や海の水が太陽の熱で温められる
- 水が蒸発して水蒸気になり、空気中のちりと一緒に上にあがる
- 上空で空気が冷えるとちりに水蒸気がついて、水や氷のつぶができる
- この水や氷のつぶの集まりが雲
空気を圧縮すると温度があがり、膨張すると温度がさがるという性質があります。
なので、
- 炭酸キーパーで温度を上げてエタノールを気体にし、
- フタを開けて温度を下げて水や氷のつぶを作った
ということでした。
おわりに
準備品がそろえば、あっという間に終りましたよ。
レポート書くのも簡単だしおすすめですー!
さて、今年はお友達のおかげで自由研究が早く終りました。
いつもは夏休みの最後に叱り飛ばしながらやってるんですけどねー(笑)
はあ~一安心。
・・・他の宿題はさっぱりですけど。
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