うちには長男がいます。
じゃなくて、高校受験を控えた息子がいます。
もう8月。受験生にとって勝負のはずの夏休み。
毎日毎日、家に引きこもってタブレットを肌身離さず持ち歩いてます。
トイレに行くのもいつも一緒♡
第1回三者面談|スタートラインにも立ってなかった。
夏休みに入った直後にあった、第1回三者面談。
とりあえず書いてたのは、いちばん近い工業高校。自転車3分。
家業が建設業なので土木科。
先生『どうして土木課がいいの?』
長男『・・・いや・・・。』
私 『・・・・・・・・家が建設業だから・・かな?』
先生『行きたい理由はないの?』
長男『あぁ・・・はい。ないです・・。』
私 『・・・・・・』
先生『とりあえず成績は無視して、いきたいところ決めようか』
『今週しっかり考えて、来週、志望校提出して(^^)』
長男『え?また学校に来るんですか?』←そこ?
という感じでした。
他の子は第3希望+私立高まで決めていて、
今回の三者面談では、こども・親・学校の三者が目標を共有することが目的でした。
ということで、スタートラインにも立てていなかった長男ですが、
進路指導室にあった、高校のパンフレットをいくつかもらって帰りました。
先生がいちばん心配しているのは、高校が義務教育ではないことでした。
行きたくもない学校に行って、おもしろくないってなった時に辞めてしまう子が多い。
そこを先生は気に掛けてくれてました。
だから、少しでもやりたいことを自分で考えて決めてほしい。と。
そうしないと、うまくいかないことがあった時に、
親や先生のせいにしてしまいますもんね。
進路に関する夫婦の考え方のちがい
私 :普通科⇒医療系専門学校⇒就職
夫 :工業系⇒夢をおいかける⇒家業の建設業を継ぐ
長男:勉強はもうお腹いっぱい。やりたいこともない。
夫の考えは、大学に行く気もないのに普通科に行ってどうするんだ。
普通科からいい就職先を探すのはむずかしい。
だから普通科にいく意味がない。だそうです。
わたしは普通科出身なので普通科でもいいと思うのです。
高校に行ってからやりたいこと決めてもいいのに。ねえ?
専門のところに行って、全く別のことしたくなったらどうするんだろ。
そっちの方がリスクありそう。
普通科に行ったからって、就職できないわけでもないのに。
専門学校にいってもいいし。ねえ?
三者面談の中で先生が、
工業系は、専門の勉強をするから実習も多いし、それだけやればいい。
普通科は、勉強をいっぱいしないといけない。中身も細分化して難しくなるよ。
とか言い聞かせたせいで、普通科に行く気はなくなったようです。
持ち帰ったパンフレットを、3日後くらいにしぶしぶ見て、
『じゃあ、情報系にしよっかな』
と、あっさり決めてました。
タブレットとはお友達なので、ネットとの相性はさぞかしいいことでしょう。
これからの時代は、ロボットに仕事を任せる時代なので、
ロボットの上に立つ仕事なら、食いっぱぐれもないかな。
おわりに
小学校までは成績もいい方だったのに、中学校に入ってガクっと落ちました。
完全に、授業中に寝てたせいですね。
家庭学習もせず、塾にも行かず、授業も聞いてなくて成績が落ちないわけがない。
こどもを信じて放置してたのがいけなかったかなぁ。
まだこれからだから、信じて待とう!
どうか、やりたいことが見つかってやる気が出ますように!
かみさま!!
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